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GBWC2014 世界大会 レポート (中編) 「いざ世界大会決勝!」

いよいよ今年も残すところあと1日となりました・・・

何とか今年中に世界大会レポを完結させたいと思っていましたが、越年の可能性大ですね(^^;

それでは早速前回の続き、いよいよメインとなる「GBWC世界大会決勝(12月21日)」の設営・審査・表彰式の模様をレポート開始させて頂きます!
(あまりにお伝えしたい事が多すぎて超・長文&画像大量ですが、もし宜しければお付き合いくださいm(_ _)m)

(前回のブログ「世界大会レポ・前編」の続きです。)

- 『GBWC2014 世界大会 レポート (中編) 「いざ世界大会決勝!」 』 -

決勝前日、花畑さん達との飲み会から有明のホテルに戻ったのは22:00頃。
雨に打たれ冷え切った身体を部屋のユニットバスで温め、その前の日3時間くらいしか寝てなかった為、23時ごろには落ちるように眠りの中へ・・・

でも、やはり気持ちが昂ぶっていたようで、早朝4:30頃目が覚めました(苦笑)
もう一度寝ようとしても眠れず、家族を起こさないように部屋を抜け出し階下のコンビニへ行き熱いコーヒーを購入。

その後1時間ほどロビーでコーヒーを飲みながらTwitterのお返事などを書いていると、見覚えのある方が・・・

おぉぉ~っ!! 日本ジュニア代表・めいちゃんのお父さんのまさぼんさん!!!

11月23日の国内ファイナル以来、約1ヶ月ぶりの嬉しい再会でした!(≧∇≦)

外はまだ暗い中、ロビーのソファでしばし歓談。
ブログ等でもわかる通り、もう本当に温厚で優しくて楽しい方で・・・ 初の世界大会で右も左も判らない僕に、色々と過去大会の話などを教えて下さいました♪
めいちゃんもやはり昂ぶっていたせいか、もうこの時間には既に起きていたそうです(^^;

そろそろ家族も起きている頃だろうと思い、7時前に部屋に戻って窓の外を見ると・・・
昨日の大雨と打って変わっての快晴!!


 
まさしく「決勝戦に相応しい晴天」に清々しい気持ちになり、身の引き締まる思いがしました。

朝食を終え、集合時間の8:30前に再びロビーに降りてみると、そこには大勢の海外ビルダーさん達の姿が!!

日本勢以外は全て当日作品持参だったので、さぞかし機内持ち込みに苦労したであろう大きな箱を皆手にしていました。
この箱の中に、海外の激戦を勝ち抜いた超絶作品が入っているのか・・・(ゴクリ)

様々な言葉が飛び交い、髪や目の色が異なる人々が集まっている。
でも、その人達の持つ箱の中にはガンプラが入っている・・・

ここで初めて「あぁ、自分は“ワールドカップ”の決勝に来たんだ・・・」という実感を覚えました。


 ↑
そして、今日1日首から下げることになるネームカード配付。

「日本」の文字、そして「日の丸」・・・
大げさかも知れませんが「日の丸を背負って闘う」という重みを感じ、より一層身の引き締まる思いで日の丸を見つめていました。

ガンプラ発祥の地の代表。
そして昨年は開催三回目にして日本代表が悲願の世界一を達成し、今年は連覇が掛かっている。
そんな中、自分の粗く拙い作品が世界の強豪達と闘えるのだろうか・・・
今だから言えるけど、そのプレッシャーたるや半端な物ではありませんでした。

でも、沢山の人達が応援してくれている。 その人達の想いに応える為にも絶対に弱気にならず、あとは残された会場での設営に全力を尽くそう・・・

そう決意を新たにし、バスに乗り込み会場であるダイバーシティへと移動しました。




 ↑
約10分ほどでお台場・ダイバーシティに到着。
昨日下見に来ていた7階のガンダムフロント東京へ移動します。


 ↑
昨日まであった中央の展示物が撤収され、そして両サイドには先月の「ガンプラEXPO」で入れて頂いたあの「憧れのケース」・・・

各国代表がこれから1時間半という制限時間を使ってこのケース内に自分の作品を展示し、それを5名の審査員(バンダイさん2名・模型三誌の各担当者さん3名)が直接見て審査する事になります。
この「生の展示・生の審査」こそGBWCの真髄。

国内ファイナリストを代表し、再びこのケースに作品を並べられる幸運に感謝しながら、9時過ぎ頃より設営開始となりました。


 ↑
「ガンプラEXPO」終了後、作品はバンダイさんにお預けしていたので約1ヶ月ぶりの再会となるバイアラン・カスタム・・・
作品の状態が確認できずこの日まで不安な日々を過ごしていましたが、バンダイさんは本当に丁寧で完璧な梱包・保管・移送をしていて下さり「プロの仕事」に感服致しました。

その厳重な梱包を一つずつ、慎重に外しながら展示ケースの中へ・・・


 ↑
細かいディティール、膨大な追加パーツ故にセッティングに異様に時間が掛かる中・・・1箇所パーツが破損している事に気付いてしまいました。

小さな小さなディティールパーツが取れて無くなっている・・・
言わなければ誰にも取れている事がわからないくらいの米粒大のパーツ。
でも自分の作品を構成する一部である大切なパーツ・・・

バンダイさんの梱包は完璧でした。
だから恐らく梱包材を外す時に、僕が誤って折ってしまったのではないかと思います。

刻一刻と迫る制限時間(1時間半)の中、必死になって箱の中を探してみましたが見つからず・・・
異様な雰囲気を察知したのか、バンダイの運営スタッフさんが「何かお困りですか?」と
声を掛けて下さいました。

言おうかどうか迷いましたが「やはり完全な姿を見て頂きたい」という思いに負け、パーツ破損と紛失をお伝えしました。

バンダイさんも必死に一緒になって箱の中を探して下さいましたが、やはり見付かりません・・・
ついには川口名人まで来て下さりご心配掛けてしまって・・・
バンダイのスタッフさんが「破損させてしまって申し訳ありません」と謝って下さるのを聞き「いえいえ!こちらの補強不足で多分僕が折ってしまったんです!」と謝罪するのが精一杯で申し訳ない気持ちで一杯になりました(>_<)

こんなトラブル(?)もあり、設営が終わったのは時間ギリギリの10:30直前に。
(会場内で一番最後まで設営してました(苦笑))


 ↑
EXPOの時にも感じましたが、このケースは本当にライティングが素晴らしくて作品を引き立ててくれます(^-^)
でも今思えば、設営に手間取りすぎて照明の向きを調整する事すら忘れてました(苦笑)


 ↑
そしてさすが国際大会!作品名も英語表記となり「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機 ~」は「The Sky Soaring Qilin - BYARLANT CUSTOM 02 PROTOTYPE MOBILE SUIT -」!!


 ↑
すでにTwitter等で散々ネタにしてますが、Go○gle検索で調べた
「The Tensho Keru giraffe」になってなくて本当に良かったです(^^;;;



 ↑
残されたわずかな時間、駆け足で各国代表作品を見て回りましたが、いずれも1/100のMG~1/48のメガサイズ、しかもそれを使った圧倒的に迫力あるジオラマ作品が多い!
そんな中、唯一「ジオラマでない1/144の単体作品」であるバイアラン・カスタムの、なんと小さく見える事か・・・

ブースター等で大きく見せてはいるものの、やはり圧倒的なスケール差を感じます。
小さな島国・日本をまさに象徴するかのような小さな作品・・・・
「でも、日本ならではの緻密なディティールと作り込み・原作機体への思い入れを評価してもらうしかない。」
そう自分を励まし、あとは運を天に任せ13時からの審査結果発表を待つ事となりました。



 ↑
審査中・昼食までの待ち時間、バンダイさんのアテンドの方が着いて下さってGFTの有料ゾーンを見せて頂きました!
立体映像「DOME-G」の『ネオ・ジオング、お台場に現る!』がめちゃ観たかったのに、実物大ストライクフリーダムに乗って写真撮ったりしてる間に開始時間オーバーとなり観られずじまい・・・orz

11時半頃からめいちゃん達と一緒にお店へ移動し昼食。

美味しそうなバイキングレストランでしたので貧乏根性全開でお皿に盛りまくるものの、表彰式が近付き緊張感MAXになっていたせいでしょうか・・・ 意思に反して胃が痛み出しあまり喉を通りませんでした。
(残したらもったいないので無理やり詰め込みましたが(^^;;)

昼食後、再び表彰式会場であるGFT内・ガンプラTOKYOへ戻ります。



 ↑
エントランスには各賞トロフィー&副賞の「MG・Hi-νガンダム Ver.ka. メッキ仕様」の完成見本。


 ↑
会場内もすっかり表彰式仕様に模様替えされていました。

ファイナリストは前の方の席に順番に着席。
近くの席になったタイ代表やインドネシア代表の方がネットで僕の作品を見て下さってたようで、「Oh! Qilin !! Nice Work !!」とフレンドリーに話し掛けてくれるものの、英語さっぱりダメな僕は「さ、さんきゅー!」とド下手な発音で返すのが精一杯(^^;;;;
場違い感全開の中で、前の席に座っておられた まさぼんさんとめいちゃんが唯一の心の救いでした(笑)

そんな中、嬉しいゲストが・・・

初代日本代表のヤマタツさん、そして2代目代表の六笠さんが応援に掛け付けてくれました!!
(3代目代表のシュンさんはお仕事の都合で欠席でしたが、メールで激励を頂いてました♪)

爽やかな笑顔で励まして下さったヤマタツさん、そしておちゃらけて和やかなムードで緊張を解いて下さった六笠さん・・・

偉大な先輩チャンプが応援に来て下さった。
それが本当に心から嬉しく、ものすごいパワーと勇気を頂けました!

お二人と握手させて頂き、ここからは不思議と落ち着きを取り戻せた気がします。


 ↑
その後、表彰式開始5分前くらいのギリギリまでラジオ(TOKYO FMさん)の取材を受けましたが、ヤマタツさん・六笠さんのお陰で落ち着けたせいか、自分では堂々と答えられたつもりです。
(後日オンエア聴いたら、かなり声が上ずってましたが(^^;;)


 ↑
そして13時。
ついに表彰式&同時配信開始!

壇上には司会進行の川口名人と、ご自身でガンプラも作られてる声優の池澤春菜さんが登場しました。

バンダイさんの上野社長(!)からのご挨拶の後、
GBWCの主旨、審査方法、審査員のご紹介などに続いて、いよいよ審査結果発表・・・!

まずはスポンサー3社様による特別賞。
その1つ目・貝印クロスフィット賞はシンガポール・ジュニアコース代表 ザッカリー ブライアン チャンさんの「Kyojinn Astray」が受賞!

そして2つ目、セブン-イレブン賞は・・・



ジュニアコース日本代表・めいちゃんが受賞!

特別賞とは言え、めいちゃんが初めて世界大会の受賞者として登壇。
めでたい!嬉しい! でもほんの少し複雑・・・
めいちゃん自身もそう思っていたようですが、13もの国と地域から24人のファイナリストが超絶作品で参加している中、僕も「1位~3位とのダブル受賞」は有り得ないと思っていました。
でも、めいちゃんのケンプファーなら・・・!

そんな思いが頭の中をグルグル回っている中、最後の特別賞・ガンダムVISAカード賞の発表・・・



川口名人の口から、自分の名前がコールされました。

3位までの入賞はこれでなくなった・・・ そう思いました。
でもスポンサー様に選んで頂けて心から嬉しい・・・有難い、本当に有難い!
だから絶対に笑顔でトロフィーを受け取ろう・・・そう考えながらステージに向かいました。

自分は青いガンダムトロフィーを手に、ガンメタ・緑を手にした2人と並んでのフォトセッション後自分の席へ・・・

「どうしても近くで見たい!」と言ってちゃっかり自分の隣のゲスト席に座ってた次男坊に
「ほら!青いのもらったよ!」と見せると「パパおめでとー」と言ってくれて、すごく報われた気持ちになりました。

続いて、スペシャルプレゼンターのマギーさん(司郎でも審司でもありませんw)の紹介の後、いよいよジュニアコース・3位~1位の発表。

審査員の方もおっしゃっていましたが、会場内でもどこからどこまでかジュニアの作品か判らないほどオープンコースの作品と比べても遜色がありません。
めいちゃんが過去3回挑戦し、一度も入賞を果たせなかった程の厚い壁である世界3位以内・・・

そのジュニアコース、今年の3位に選ばれたのはタイ代表・ワラコーン カエウマートさんの「Kyrios Assault」

そして、第2位は・・・・・



「やった!!」

思わず叫びました。

そして割れんばかりの拍手の中登壇し、トロフィーを受け取りスピーチするめいちゃんを見て、視界が滲んでくるのを覚えました・・・


 ↑
自分の席から撮った10枚以上のこのシーン全てが、ブレて滲んでいました。(ゴメンなさい・・・)
思わず込み上げた涙と感動に震え、ブレてしまっていたのかも知れません。

「今年こそは世界一を!」と日本大会表彰式で語った誓いは確かに叶いませんでした。
でも初めての、4回目にして初めてのランクイン受賞。
しかも壮絶なレベルの中、特別賞とのダブル受賞で第2位!!

僕はまさぼんさんのブログやTwitterを通じてだけしたが、今までの頑張り・受賞できなかった悔しさ・そして言われなき中傷などを受けた事を知っています。
特に今年は目の病気の事をブログで拝見した時に「あぁ・・・今年はめいちゃん出て来られないかも・・・」と残念に思っていました。
でも見事に克服し、本当に素晴らしい作品を作り上げ参加してくれました。

しかしその作品は二次予選通過後、現物送付時に壊れてしまっていました。
一旦返却し、期限が迫る中での修復と補強・・・
同じように(めいちゃんと違って自己責任ですが)修復と補強作業で切羽詰まっていた僕は、その姿と「何があっても何とかなるのがプラモの良い所」というめいちゃんの言葉に励まされ、やっとの思いで搬入当日の朝に修復作業を終える事が出来ました。

その事で勝手に親近感抱いてためいちゃんと共に日本代表に選ばれた。
そして、同じ会場で初の受賞を目の当たりにし、直接「おめでとう」と言える・・・

こみ上げる物を抑える事ができませんでした。



 ↑
ジュニアコース受賞者を自分が撮った写真が全てブレていた為、会場の外でモニター観戦していた嫁が撮った写真です。(嫁も泣いていたそうですが(苦笑))

今年のジュニアコース・世界チャンピオンは韓国代表・アン・ジフンさんの「The Innocence of Childhood」!!

おめでとう! 3人に本当におめでとう!!ともう1度言いたいです!


そしてとうとう最後の発表、オープンコースの3位~1位・・・





第3位はメガサイズザクを使用した見事なジオラマ、台湾代表・リン ズ チャオさんの「Reborn」!!
新婚さんとの事で、トロフィーを手にして「この賞を新妻に捧げたい」とスピーチされてました^^

続いて、第2位の作品名が書かれた紙を手渡される川口名人・・・

息を飲む会場内。
そして、コール・・・

「ガンプラビルダーズワールドカップ2014・世界大会決勝戦、第2位は・・・」



「日本代表!!」
 ・
 ・
 ・
え・・・・・?

日本大会決勝の発表の時と同じ感覚。

「何が起こっているのかわからない。」

自分が、自分の作品が世界大会で入賞できるなんて・・・・ありえない!!

特別賞を頂き、これで終わりだと思っていた。 
めいちゃんのダブル受賞で、ますますこれ以上日本の受賞はないと確信した。
それが、まさかの「ダブル・ダブル受賞」・・・!!

自信なんてまるで無かった。
でもTwitter等で連覇の期待を掛けて下さる皆さんの気持ちを沈ませないため、ネガティブな発言を避け「世界一を狙えるよう頑張ります!」と言い続けて威勢を張ってきた。
得体の知れないプレッシャーから本当は逃げ出したいくらい、ネガティブな気持ちに沈んだ事もあったのに・・・

確かに「二大会日本連覇」は果たせなかった。
みんなが期待してくれていた気持ちには応えられなかった。

でも、決して「申し訳ありませんでした」というスピーチだけは避けよう。
ここまで、この高みまで押し上げて貰えたのは応援して下さった皆さんのおかげ・・・
大切な皆さんに、その感謝の気持ちだけは絶対に伝えよう・・・

そう考えながらステージへと登りました。

そして真っ白な頭になる中、搾り出したスピーチの言葉・・・

「関わって下さった全ての皆さんのおかげで、天高く「天翔け」させて頂いた。」

声に出してこう伝えられる機会を頂いた事に感謝。ひたすら感謝です・・・!



 ↑
銀と青。
めいちゃんと合わせて「銀2本・青1本・緑1本」の合計4本を日本代表が獲得という大戦果・・・
奇しくも特別賞のトロフィーは、2人が作ったモビルスーツの色(緑のバイアラン・カスタムと青のケンプファー)と同じです。
(獲得したのは真逆ですが(^^;)

そこに「金色」はありませんでした。
でも僕にとっては、それ以上の「価値ある4本」だと心から思っています。



 ↑
そしてGBWC2014・4代目世界チャンピオンに輝いたのはマレーシア代表・アンディ ウォンさんの「Invaders Found」!!

ジ・Oをベースに独自の世界観を見事に表現した超絶作品です!

この優勝作品についてTwitterに一度コメントしたのですが・・・
「最も彼に近付いた作品の作者」という立場として、このブログにも残しておきたいので再掲載させて頂きます。

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決勝後、優勝のマレーシア代表作品や審査についての批判をWebのあちこちで、見たくもないのに目に入ってしまいます(- -;
スルーするべきかコメントするべきか迷ったのですが「これに負けた日本代表はさぞかし悔しかろう」的な書き込みを見たので・・・

あくまで「個人的意見」とお断りした上で書かせて頂きますが、僕は今回の結果に「大納得」しています!
批判を要約すると「公式ガンプラコンテストなのに“ガンプラの枠に捉われない自由な発想”が評価されてる点がおかしい」という意見が多いように思えます。

でもこれは「GBC」ではなく「GB“W”C」。
お国柄や文化の違いから生まれる様々なインスピレーションを具現化した、国際色豊かな作品が見られる事こそ醍醐味だと思います。
マレーシア代表の方は審査でも隣のケースだったのですが、圧倒的な存在感と独創性で僕の負けを確信してましたw

でも作品をじっくり拝見すると、すごくワクワクさせてくれるんですよね。
「この部品をこう使うか!」とか「ここは何処の部品なんやろ?」とか見ていて全く飽きず、きっと僕が「森のーく・まⅢ」作った時みたいに凄く「楽しんで」作られたのではないかと想像できる作品でした。

「こんなのガンプラじゃない」という批判も判らなくはないですが、この日本と異文化の独創性・楽しんで作られた超絶クオリティで僕は優勝に相応しい作品だと思っています。
1月7日まで展示されてますので、もし機会があれば是非みなさんも 「ワクワク」 しに行ってみて下さい!(^-^)

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今一度、心から「素晴らしい!おめでとう!!」と申し上げたいと思います!



 ↑
場所を1/1ガンダムの前に移し、優勝者二人のフォトセッションと取材が長く続いていました。

「あと一歩で惜しい!本当は優勝して欲しかった!」
「日本代表がこのインタビューを受けずに悔しい!」

・・・そんな風に思って下さる方もいらっしゃるかも知れません。

でも遠くから新・世界チャンピオンの二人を眺めながらも、そこに嫉妬や羨望の感情はありませんでした。

なぜなら・・・



どうですか? 自分で言うのは痛い奴ですが、二人とも「いい表情(かお)」してると思いませんか?(^-^)

実は僕、今までほとんど笑顔の写真は持っていませんでした。
今回の世界大会でプレス向けの写真を提出するようバンダイさんに言われた時も、笑顔の写真がないのでわざわざ撮り直したのに、やっぱり笑えなくて・・・

自分の笑顔の写真に自信が無かったのかも知れません。
ましてWebにそれを晒すなんて絶対考えられなかった。
でも、この写真は載せたかった。

二人とも心から笑ってる。

それは全力を尽くして完全燃焼した者同士が、お互いに「おめでとう」と言い合い、喜び合えるから・・・

昨年シュンさんが世界一を達成した横で、ずっとめいちゃんは悔しくて泣いていたそうです。
慰めるシュンさんにとっても、心から「おめでとう」と言えなかっためいちゃんにとっても、それは辛い事だったと思います。

でも今年は2人で喜びを分かち合える。
健闘を称え合い「おめでとう」と心から言える相手がいる・・・

こんな嬉しい事はありません。



12月とは思えない、コートさえいらない程暖かく穏やかな、決勝戦に相応しい快晴のお台場・・・

「麒麟」が天翔けたこの青空に拳を突き上げ、心の中でこう叫びました。

「我がGBWCに一片の悔いなし!!」



(次回・世界大会レポート (後編) 「闘い終わって・・・ 」につづく)
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GBWC2014 世界大会 レポート (前編) 「決戦の地へ」

こんにちは♪
このブログを書いているのは12月29日・・・
気が付けば今年も残すところあと3日なんですね(^^;

前回の更新から1週間・・・ あまりにも沢山の出来事で、とても濃密で多忙な1週間となりました。
(本当はすぐに更新(レポ)したかったのですが、バタバタしており少し間が空いてしまいました・・・)

僕が4代目・日本代表として進出させて頂いた、12月21日開催の「ガンプラビルダーズワールドカップ2014(以下GBWC)」の世界大会決勝。
世界13の国と地域から選ばれたファイナリスト達が「決戦の地」 東京・お台場の「ガンダムフロント東京(以下GFT)」に集い、熱い闘いが繰り広げられました。

結果については、すでに多くの方々がご存知だと思いますが・・・

このブログでは順を追って、「決戦前夜(前編)」・「決勝当日(中編)」・「決勝後の楽しい交流(後編)」の3回に分け、少しでも皆さんと雰囲気や楽しさを共有したい!という想いで、出来る限り詳しくレポートさせて頂きたいと思います(^-^)
(お正月を跨いでしまったらゴメンなさい(^^;;)

それでは今回(前編)は、決勝前日(12/20)の高まる緊張の中での「おのぼり珍道中(笑)」を綴らせて頂こうと思います。


- 『GBWC2014 世界大会 レポート (前編) 「決戦の地へ」』 -

衣類や現地修復用の工具類をバッグに詰め、床に就いたのは前日の23時頃でした。

眠りにはすぐ入れたものの、やはり気持ちが昂ぶっていたのでしょうか・・・ 未明の2時頃に目が覚め再び眠る事が出来ませんでした。

ゴソゴソと布団を抜け出し、これだけは決勝前に書き上げてUPしたかった「後追い製作記・最終回」(前回のブログ)の原稿を書き始める事に。
でも色々つのる想いが込み上げて来て、想定以上の長文となり出発までに書き上げる事が出来ませんでした・(^^;;

この日は朝7:12京都駅発の新幹線。
タイムリミットとなった為、書きかけの原稿データをタブレットに移して、今回は応援と言う名目(真の目的はそれを口実にしてのディズニーランド(^^;)で着いてくる家族と一緒に自宅を後にし、今年4回目の(笑)東京へ向けて出発しました。

しかし、京都駅で悠長に朝食のパンなどを買ってる間に出発時刻!!
全力疾走で車両に飛び乗り(文字通りドアが閉まる瞬間、飛んで乗り込みました(^^;;;)、ゼーゼー言いながら席に着くという波乱含みの旅立ちとなりました(苦笑)

息を整えた所で朝食を頂き、その後はブログの続きを執筆・・・
完成や応募完了の所では、当時の想いが蘇り目に涙を浮かべながら書いてしまってました。(怪しいヤツ(^^;;)

何とか到着するまでに書き終え、車内からテザリング送信でアップ完了。
今にも雨が降り出しそうな、曇天模様の品川駅に降り立ちました。

で、ほとんど東京に来た事がない嫁と、初上京の子供(双子の6歳男児)を引き連れ、まずはベタに東京タワー観光へと出掛けました(^^;


 ↑
朝早かったせいもあるけど、やはりスカイツリーが出来た影響でしょうか・・・
展望台へ昇るエレベーターには我々家族だけという閑散ぶりでした(^^;
(展望台にはそこそこお客さんいました。)


 ↑
こちらは11月に社員旅行で昇ったスカイツリー展望台からの眺めですが、
比較してみると・・・


 ↑
低っ!(笑)

でもこの方が間近でリアルに感じられて、なかなか程よい高さかも?

ぼんやり「決戦の地」であるお台場方面を眺めながら、明日の決勝への思いを馳せてみたりしてました。


 ↑
足元がガラスになってて下を覗ける所があって、高い所が好きな僕と長男は大興奮!


 ↑
スカイダイビング気分を体験中の長男(笑)

その様を、高所恐怖症の嫁と次男がビクビクしながら見ていたり・・・(^^;;
双子と言っても二卵性のためなのか(?)顔も性格も全然違います(笑)


 ↑
降り出した雨に打たれながら、地下鉄&ゆりかもめに乗りお台場へと移動・・・



昼食後一旦有明のホテルへ早めにチェックインし、翌日決勝が行われるGFTのあるダイバーシティへとやって来ました。

そしてこれがやりたかった!



 ↑
GBWC2013 日本大会2位&GBWC2014 国内ファイナリストであり、僕と同郷の「大阪府堺市出身ファイナリスト三人衆(勝手に命名w)」のひとりであるkazuboさん作の見事なジオラマとの比較!

スマホの画面を開き見比べてみると、改めてその圧巻の再現度・凄まじい表現力にひたすら驚愕でした!!(゚Д゚;)
本当に素晴らしい!!


 ↑
自分自身にとっては2010年の静岡ホビーショー以来の対面となる実物大ガンダム・・・
当時手にしていたビームサーベルはありませんが、マグネット・コーティング仕様になっている関節部等を興味深く観察。

やはりこのガンダムを見ると、「聖地」である決戦の地へやって来たんだ・・・という感情が込み上げて来ました。

今は雨に濡れているけど、明日は決勝に相応しく晴れて欲しいな・・・


 ↑
その雨がきつくなって来たので、明日の決勝会場である7階のGFTへと移動。

ここを訪れるのは初めてとなります。


 ↑
作品の展示・審査・表彰式・・・その全てが入り口入ってすぐの「ガンプラTOKYO」コーナーで行われます。


 ↑
エントランスにはすでに翌日の告知ポスターが!


 ↑
中央の展示物を一旦撤収し、翌日は参加者の座席、そして展示用のケースが並べられる事になります。

それにしてもここ「ガンプラTOKYO」はスゴイ!
今までに出たガンプラのほとんどと言って良いくらいの現物が展示されています!
(絶版になった初代HGのRX-78-2とかも確かあった!(゚Д゚;))


 ↑
初めて改造を施しショップコンテストに応募した思い出深い「旧1/220 バイアラン」。
そして今回GBWC2014へ応募した「1/144 HGUCバイアラン・カスタム」の両方を目にする事が出来、物凄く感慨深いものがありました ( ノω-、)


 ↑
いやぁ~、それにしても楽しいっす!!(≧∇≦)
この日は無料ゾーンだけでしたが、販売コーナーも限定ガンプラとかガンダム関連のお土産品とか満載でいつまでも見ていたいくらい飽きない!

しかし「ある約束」の時間が迫ってきていたため、飽きはじめて来ていた家族と別れ、僕一人で秋葉原へと向かいました・・・

その約束とは、「大阪府堺市出身ファイナリスト三人衆」のもうひとりであり、なんと同じ中学の後輩である花畑さん達との飲み会!


 ↑
どしゃぶりとなって来た雨の中、少し遅れて居酒屋に着くとすでに展示会絶賛開催中!(笑)
(ピンボケ気味ですみません(^^;;)

花畑さんは「翌日の決勝で海外勢を蹴散らせるように」という験を担いで、『ガンダムUC episode4』でバイアラン・カスタム無双の餌食になった機体をチョイスして持って来てくれてました♪
その心意気がめちゃくちゃ嬉しかったです!!(≧∇≦)

そして花畑さんと同じく模型サークル「残党」所属のピクシー&イヴィルさん烈怒悪怒巣さんと初対面(^-^)

さらに後からGBWC2014 日本大会3位入賞のひやむぎ☆さんも合流♪


 ↑(撮影:ピクシー&イヴィルさん)
花畑さんにリクエスト頂いて持っていってた「森のーく・まⅢ」も卓上に並べ、楽しい飲み会のスタートです♪

やはり話題は翌日の世界大会決勝におよび、壮絶なインパクトを持つ「黄色いアイツ」の脅威などを語り合っていました(^^;

やがて時間は20:30頃となり、翌日は朝からみっちり1日中スケジュールが詰まっているためお開きとして頂く事に・・・

決戦前日で緊張していた僕の心を和ませて頂き、すごくリラックスできた楽しい楽しい飲み会を開いてくれた皆さんに、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!(^o^) /

花畑さん達と別れ降りしきる雨の中、僕の足は自然に「ある場所」へ向かっていました・・・


 ↑
秋葉原UDX。
約1ヶ月前、ここで開催された「ガンプラEXPO2014」で、自分の作品を世界へと羽ばたかせて頂いた場所…

あの時の熱気が嘘のように静まりかえり、また別のイベントの準備が粛々と行われていました。

あの時の熱い気持ち、ここで出会ったファイナリスト仲間達の大切さ、そして応援して下さっている全ての方への感謝の心を決して忘れず明日の決勝に臨もう・・・

そう心に誓い、秋葉原を後にし有明のホテルへと向かいました。


(次回・世界大会レポート (中編) 「いざ世界大会決勝! 」につづく)

バイアラン・カスタム試作2号機 後追い製作記 ⑤(最終回)「天翔ける麒麟、世界へ!」

こんにちは♪

このブログを書いているのが12月20日・・・
いよいよ明日、僕が日本代表として出場させて頂く「ガンプラビルダーズ ワールドカップ2014(以下GBWC)」の世界大会決勝が開催されます。

世界13の国と地域から選出されたファイナリスト達が、まるで連邦に一泡吹かせてやりたいジオン軍残党のように一目散に決戦の地、お台場を目指している頃だと思います。

かく言う僕も日本大会決勝の時みたいに夜行バスではなく(笑)、今回は新幹線に乗り、今まさにその車内でこのブログを書きながら東京へ向かっています。
早めに現地入りし、ゆっくり休んで明日への英気を養いたい・・・所ですが、今日は応援という名目で着いてくる家族と一緒に「おのぼりさん観光」が待ってます(^^;;

世界大会を目前にした今の心境については今回の最後にまとめようと思いますので、こちらもいよいよラストとなります

『バイアラン・カスタム試作2号機 後追い製作記 ⑤(最終回)「天翔ける麒麟、世界へ!」』

を早速始めさせて頂きます!

(画像大量&長文ですが、宜しければお付き合い下さいm(_ _)m)




 ↑
何とか本体完成までこぎ着けた7月中旬。 でも、何かが足りない・・・

そこで考えたのが前回のラストで触れた「MG(1/100)主体のGBWCにHGUC(1/144)で挑むための“秘策”」・・・ それがこの「ギャプランのブースター」の装着でした!

・・・と、エラソーに言ってますが実はこのスタイル、僕の考えたオリジナルではありません(^^;;;


 ↑
ある意味僕のトラウマとなった「公式版バイアラン・カスタム2号機」前回のブログ参照)。

漫画『星月の欠片』のその後を描いた『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』の第7・8話「星月と袖付きと」にギャプランのブースターを装備した2号機が登場しており、プレミアムバンダイさんから限定発売されたキットにHGUCギャプランのブースターとの接続パーツがセットされています。

「デカく見せるためにこのブースター付けたい!」と考えた僕は、接続パーツ目当てでプレバンキット購入(笑)
入手後組み立ててみたら・・・あれだけデザイン発表に落ち込んでトラウマに感じてたのに、カッコイイじゃないですか!


 ↑
2号機&試作2号機の幻のツーショット(笑)

で、「どうせ合成獣(キメラ)や麒麟を唄うなら、いっその事コイツもキメラしてまえ!!」と思い付き、パーツ請求して取り寄せた公式版2号機のパーツを右腕(エアロアーマー&ロングライフル)として、完成している1号機の左腕(ガブスレイのクローアーム)と合わせ、左右非対称の異形さ、“試作”2号機らしい無骨さを表現する事としました。

もちろん完成している本体部分とあわせる為、相当数なディティールを追加する必要があります。
GBWC2014応募締切(9月1日)までの残された約1ヵ月半を使い、このブースター+2号機仕様の右腕を装備した「真の麒麟」実現への挑戦が始まりました。




 ↑
ブースター、右腕ともに流用パーツを両面テープで仮止めしながら、ディティールを試行錯誤中です。
(HGUCシナンジュやRGゼータが新たな生贄に・・・(笑))



 ↑
右腕の装着イメージを検討。
このキット(HGUCバイアラン・カスタム)の腕部は異様な(四重?)挟み込み構造となっているため、塗装を考慮し関節部分のパーツを切断して「後ハメ加工」を施していました。
その恩恵で1号機仕様 ⇔ 2号機仕様の腕部にコンバーチブルが可能となっています。



 ↑
ブースター部分も接続テスト。
サイドのエアインテークフィンはプラ板で作成しました。




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ビルダーズパーツの「MSウイング」やシナンジュ、バンシィ等の生贄パーツなどを用い、だいぶディティールのイメージが固まってきました。



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底面にはHGUCシナンジュのプロペラントタンクを2本設置。
(あとからもうちょっとまっすぐに修正してます(^^;)


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バーニア類はすべてハイキューパーツさんのメタルパーツに置き換え。
ウイング部分には元のギャプランブースターの部品+RG・エールストライクの一部+ビルダーズパーツを融合させています。



 ↑
ディティール部分はほぼ決まりましたが、この段階で8月2日・・・

それなのに何を血迷ったか「森のーく・まⅢ」のレドーム部分を改修(画像左側)して「オラザク選手権」にも応募しようとしていたため、両方の締切り(全く同日の9月1日)まで1ヶ月を切り「今年もまた間に合わんのちゃうか?!」と焦り始めてきていました(- -;;

でも、これだけはどうしても実現したかったもの、それが・・・



「台座」でした。

昨年チャンピオンのシュンさんの見事な台座に相当影響を受けていますが、ご本人のお言葉を拝借すると「台座は絵画で言うところの額縁の役目」
これがあるとないとでは、作品の見栄えが大きく変わってくると僕は思ったため製作を決意しました。

この切羽詰った段階で、苦手なプラ板工作には骨が折れましたが・・・(^^;;

ブースターの巨大なサイズに合わせるため、B4サイズのプラ板まるごと1枚使って切り出しの開始です。



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テスト用にパチ組みの1号機&ブースターを乗せてますが・・・
プラ板だけの工作では精度の高い台座を作る自信が無く、なんとか楽しつつもオリジナリティを出せないかと考え・・・
透明アクリル製のフォトフレームと組み合わせ、「クリア部分の浮遊感+プラ板部分の硬質感」を融合させた台座を表現してみる事としました。





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プラ板部分は立体感を増すため、4層のレイヤー構造とし段階的に重ねていきます。
銘鈑(ネームプレート)も下書きしてイメージ検討中です。



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「くまⅢ」のレドーム電飾などと平行して作業を進めていたため、怒涛の追い込みで相当疲れが出てきておりましたが・・・
なんとかお盆前に台座も工作完了し、やっと塗装に入れる段階となりました。



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一気にサフ吹き。
幸い大きなキズや荒れはありませんでした。



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本体に合わせ、各部マスキングして濃淡3色ずつで塗り分けていきます。





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鬼のような必死の形相で追い込みをかけ、各部組付けていきます(^^;



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面積がデカイ分、デカール貼りも死にそうでした・・・(汗)




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台座部分もレイヤーごとに塗り分け、段階的に重ねていきます。

この頃はもう残り1週間を切り、ほとんど寝てない日々を繰り返していました。
寝不足の頭でネガティブになり、「たかが模型コンテストに、何をここまで必死になっているのか?」と自問自答してしまった事もありましたが、「昨年間に合わなかったあの悔しさを繰り返したくない!何が何でも完成させて応募だけはしたい!!」という想いで迷いを振り切り、怒涛の追い込みをかけました・・・



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残されたわずかな時間で台座に電飾を施し・・・


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同日締切り(オラザク)用の「くまⅢ&チビサラ」も出来上がり・・・



 ↑
8月29日、足掛け2年・実質製作期間約8ヶ月以上をかけ、GBWC2014応募作品・
「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~」、ついに、ついに完成しました!!!

・・・しかし喜びに浸っているヒマはありません。
GBWCの応募は協賛店での店頭審査という方法もありますが全て受付期間終了しており、残された手段はあと3日以内に写真撮影をし、Webでの応募しかありませんでした。

さっそく、まずは1号機仕様の右腕で撮影し・・・



 ↑
そして「真の麒麟」たる姿、2号機仕様の右腕に付換えて撮影。
総撮影枚数200枚の中から3点(前面・背面・アピールショット)に絞り込み、150字の解説文を添えて・・・

応募締切り前日・8月31日の深夜、オラザクの「くまⅢ」と共に・・・

GBWC2014Web応募・完了致しました!!!!

・・・・・終わった・・・間に合った・・・・応募できた!!!

大きな疲労感とともに、それを補って余りある大きな大きな達成感に涙がこぼれました・・・
たかが模型コンテスト、でも2年に渡って挫折と挑戦を繰り返し情熱を注ぎ込んだ大切なコンテスト・・・

製作中は「アキバを目指す!」を意気込みにして頑張った部分もありましたが、この「今年こそは応募できた!しかも自分のやりたい事は全部やり尽くして完全燃焼できた!!」という想いで不思議なくらい満足し、正直な偽らざる気持ちとして、もう結果なんてどうでも良いと思えるようになっていました。

そして、応募締切りから約1ヵ月後の9月26日、一次予選結果発表・・・


(GBWC2014公式サイト・一次予選結果発表)

一次予選、通過!!

頑張った結果が誰かに認められたという思いが嬉しく、本当にこれで充分すぎるくらい満足して「僕のGBWCはこれで終わり!」という気持ちになりました。

そして、多少は人様に見て頂ける作品が出来たと思い、一次予選通過記念としてTwitterを始めたのが9月27日の事でした。


 ↑
しょっぱなから失敗して再送信してるし・・・(^^;

最初は「誰も見てへんやろ~」と思っていましたが・・・

もう信じられないくらい多くのリツイート・お気に入り、そして反響のリプ!!!
今までは他のモデラーさんのブログやTwitterを拝見しているだけで一切書き込み等はしたことが無かったのですが、作品を通じてこんなにも多くの反響を頂き、こんなにも温かい交流が生まれるなんて・・・

すごく貴重で、本当に本当に嬉しい出来事でした。


 ↑
その後模型投稿サイト・モデラーズギャラリー(MG)さんにも投稿し、週間・月間1位を頂く事が出来ました。
これでこの作品は自分の中では終結し、「さあ!次の作品や!」と思ってRG・ゼータを手掛け始めたその頃・・・


 ↑
なんと!まさか!!信じられへん!!!
二次予選を通過し、ファイナリストに選出されました!!
(この日は仕事疲れで早々と寝ていて、ロクさんからのTwitter通知で知るという有様・・・(^^;;)

夢にまで見た、でも絶対実現はありえないと思っていた憧れの「ガンプラEXPOのショーケース」に入り、直接作品を見て頂ける事となりました!

・・・しかし、喜びと同時に大きな不安が・・・

締切り間際の追い込みで残っていた粗い部分や、撮影時にうっかり折ってしまって撮影アングルで誤魔化してしまった部分の数々・・・

「納得いく形で完全燃焼して応募した」と言いつつ、人様に見て頂くにはあまりにも失礼でお粗末な部分があちこちに見受けられました。

やはりこれだけ大きな舞台、とてつもなく沢山の方々に見て頂くには本当に自分が納得いく形で展示したい・・・と思い、残り少ない期間でほぼ全ての部分をバラして、徹底的なメンテナンス&補修を開始しました。



 ↑
もうめちゃくちゃ切羽詰まってますねぇ(^^;

でもこの時期、作品を送った際に破損して再び作品を送り戻して懸命に修復していたジュニアコース日本代表のめいちゃん「何があっても何とかなるのがプラモの良いところ」という言葉に本当に救われ励みになりました。
(ギリギリまで修復していた2人が日本代表に選ばれるとは・・・(^^;;)

そして・・・



搬入当日(11月19日)の朝、ようやく修復完了!
大慌てで梱包して新幹線に飛び乗り、アキバの設営へ向かいました。



 ↑
悪ノリでこんな張り紙して搬送(笑)
おかげで初めてお目に掛かったファイナリストのみなさんに「あ!ヨシさんだ!」とスグに気付いて頂けました(^^;

そして設営、その後の交流会・・・
全力を尽くした者同士が一瞬で打ち解けあい、本当に本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました(^-^)
この温かい出会いこそ、GBWCの醍醐味だと心から思います!

そして2日後の11月21日~24日までの4日間に渡り、秋葉原UDX・アキバスクエアにおいて「ガンプラEXPO2014ワールドツアー・ジャパン」開幕!
GBWCファイナリスト30作品(オープンコース25作品・ジュニアコース5作品)のひとつとして展示して頂きました!


(↑撮影:MSZ-008(ぜっつー)さん



僕は開催3日目の23日に再上京して見学したのですが、もう想像を遥かに超える大勢の来場者の方々!!!
とてつもなく沢山の方が自分の作品を見て下さってる、そして「これすげー!」「かっこいいー!」と言って下さる・・・
生の展示・生の審査が行われるからこそ肌で感じられる、本当に本当に嬉しい体験でした!

そして、翌日の日本大会決勝結果発表&表彰式で・・・



長文になりましたが、それでも足掛け2年を駆け足で振り返った「後追い製作記」そして「世界大会進出までの足取り」でした・・・

明日戦う事になる各国代表の世界大会ファイナリスト作品、いずれも凄まじい出来で相当な苦戦を覚悟すると共に、連覇が掛かっている日本代表という立場にプレッシャーを感じているのも偽らざる正直な気持ちです。

EXPO終了後、作品はバンダイさんにお預けしている状態なので僕にあと出来る事は、明日約1ヶ月ぶりの再会となるバイアランのセッティングに全力を尽くす事のみ・・・

表彰式終了後は、浅草ツアーやパーティーなどで海外のビルダーさん達との交流の場を設けて頂いております。
恐らくもう二度とないであろうこの貴重な体験を、悔いなく楽しめるようにしたいと思っています。

この2年間、機体への思い入れやGBWCへの憧れに突き動かされて何とか完成して応募する事が出来ました。
でもここまで、これ程の高みまで舞い上がれたのは皆さんの応援が「追い風」となって押し上げて下さったのだと心から感謝しています。

Webを通じて交流させて頂いている皆さん、EXPOでご覧頂き投票して下さった皆さん、そして素晴らしい作品で競演させて頂いたファイナリストの皆さん・・・

この作品、この大会で関わった全ての皆さんへの感謝の気持ちを決して忘れず、明日の決勝に臨ませて頂く所存です。

皆さんの想いを、願いを追い風にして今一度高く、大きく「天翔け」たいと願っています。

それでは決戦の地へ・・・

行って参ります!

バイアラン・カスタム試作2号機 後追い製作記 ④ 「挫折、そして再起動」

死に物狂いの追い込みにも関わらず、応募締切に間に合わなかったGBWC2013・・・
ガン王に続き2大会連続で期限オーバーしてしまい、スケジュール管理が苦手な自分はとことんコンテストには向いてないと思い凹んでしまっていました。

そして、さらに凹む出来事が・・・(^^;



これまで文章のみの設定だったからこそ、自分の想像を立体化してGBWCに応募しようと考えていた「バイアラン・カスタム2号機」の突然のデザイン画公開&プレミアムバンダイさんからのキット発売!

いやね、これはこれでメチャかっこいいし好きなんですが・・・(実際キットも購入したし(^^;)

でも・・・



この『星月の欠片』で搬入されてた

“ギャプランの羽根”は何処へ行ったの?!


確かに背中のバインダーはギャプランのそれを改修したようにも見えます。しかし「ガブスレイのクローアーム」や「バウンド・ドックの踵クロー」も撤去され、僕が表現したかった「ティターンズMSの合成獣(キメラ)あるいは麒麟」と言う名に相応しい2号機とは違うものと言わざるを得ませんでした(>_<)

でも公開&キット化までされた以上、映像化されてないものの「公式扱い」となるのはこちらです。
だから今更「こっちがワシの2号機や!!」と言い張って作るのもなんだし・・・・

GBWCの燃え尽き症候群と、この2号機デザイン公開ですっかりやる気をなくしてしまい、以降3ヶ月以上もプラモを触る事すらないブランク期に陥ってしまいました(^^;

9月は疲れを癒すため、休日ごとにスーパー銭湯行って1日中呆けてみたり(笑)・・・

10月は職場で半強制的に受けさせられた資格試験の勉強に費やしてみたり・・・

11月は約10年ぶりに買い換えた新車のカスタマイズに夢中になってみたり・・・


そんな「ガンプラ無縁」の日々を送っていた僕でしたが、12月登場のこのキットだけは楽しみにしており発売と同時に購入しました!



MG・サザビーVer.ka!!

奇しくも前年の「MG・νガンダム Ver.ka」以来、新規購入としては約1年ぶりとなったガンプラは・・・本当に凄まじいキットでした!
圧倒的なパーツ量、精密なディティールやギミック・・・夢中になって組み上げましたが、普段HGUC主体の僕はパチ組みするだけでも5日ほど掛かってしまいました(^^;

ちなみにこのサザビー、その後こんな事をやろうとしていました・・・




名付けて「サザビーNT-G / ナイチンゲール・ユニット装備型!!」(笑)

挫折後放置中で中途半端なサフ状態のバイアランが写り込んでおり、撮影時期は2014年1月頃ですが当時まだ「RE/100」は発表すらされてなかったので、シナンジュやジ・Oやクシャトリヤ等のパーツでナイチンゲールの外装を作り、サザビーに被せる計画でした(^^;;

「νガンダムHWSに対抗する位置付けとして、サザビーに追加装甲ユニットを装備した姿がナイチンゲールである」という設定で、本来別機体である両機を単一のMSという解釈にしてネオジム磁石による脱着で「サザビー ⇔ ナイチンゲール」の両形態を実現しようという思い付き・・・

ほんのりと、ただぼんやりと「もし完成したら来年のGBWC2015のネタにしようかなぁ~」なんて呑気に考えてたら・・・・やられちゃいました!(笑)



その後『モデルグラフィックス』誌の作例でHGUCサザビーにREナイチンゲールを被せた「フルアーマー・サザビー」の作例が登場!
しかも見学に出掛けたモデスポ会場でその現物とお目に掛かるという因縁!(^^;;

流石プロの作例でお見事な出来で完敗でしたが、発想の早さだけは「勝った!」と思いました(笑)

中核のサザビーがMGとHGUCという違いはあるもののネタ的に被ってしまったため、この案は凍結中です(^^;;



・・・・・すっかり話が脱線してしまいました(汗)

時間を再び2013年12月に巻き戻します(^^;


サザビーをパチ組みして「やっぱりガンプラってスゲー!楽しー!(≧∇≦)」と、眠っていた気持ちが目覚め始めました。
でも再び「コンテストに応募しよう」という気持ちにはなれずにいたのですが・・・

その僕を再び駆り立ててくれたのは、やはりこの出来事!!



一次予選結果発表(9/14) ⇒ 二次予選発表(9/26) ⇒ 日本大会決勝(11/24)とずっと陰ながら注目し応援していたシュンさんの宇宙世紀最強の機体が見事GBWC2013・世界チャンピオンに決定!!!

開催3回目にして本当に悲願の、初の日本代表が世界タイトルを獲得した出来事でした!!
(去年の世界大会の決勝は自宅でぬくぬくと同時配信を視聴していたのですが、まさかその1年後に自分が配信される立場になろうとは・・・(^^;;;)

当時は恐れ多くてTwitter等でシュンさんにお声掛けすることすら出来なかったのですが(苦笑)その後書かれたブログで『逆襲のシャア』ラストの“アクシズ・ショック”に例えられて
「みんなの力がνガンダムを世界一に押し上げてくれた」という文を読んだ時は・・・本当に泣けました(T-T)

ガンプラでこんなにも皆の心がひとつになれる、こんなにも熱く、こんなにも感動できる・・・

他のファイナリストさん達のブログも拝見し、EXPO会場での展示の素晴らしさやその後の打上げの温かい雰囲気に憧れていた僕の中に「もう一度GBWCに挑戦したい!」という気持ち、そして応募するからには「バイアラン・カスタムを完成させて参戦したい!」という想いが熱く蘇ってきました。

しかし「公式版2号機」が発表された後となっては、その設定をどうするか本当に悩みました。

“2号機改”? それともいっその事 “3号機”にするか・・・・

でもやっぱり『星月の欠片』で搬入されていた“ギャプランの羽根”を装備した「麒麟」こそが自分の思い描く2号機であり、公式版の姿になる以前の試験段階ならその“羽根”を装備した姿、さらに言えば他のティターンズMSをもキメラした姿が存在したとしても良いのではないか・・・と考え、作品名を

「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~」

と改め、2014年の年明けと共にGBWC2014へ向けての再起動を開始する事を決意しました!!!


・・・・・とーこーろーがー(笑)

正月の飲みすぎ&休みボケの僕の脳裏に、突然、ほんと何の前触れもなく舞い降りてきたヴィジョン・・・
それがコイツでした!(^^;;



「森のーく・まⅢ(さん)」!!(笑)
オラザク参戦仕様(Ver.1.5)に改修する前のVer.1.0です(^^;)

何かに取り憑かれたかのように「ベアッガイⅢ(さん)」のキットを買いに走り、その日のうちに改造を始めていました(笑)

ここでまた「くまⅢ」の話をし出すと脱線しまくりなので、いずれ「後追い製作記」を書かせて頂こうかと考えてますが・・・(^^;

リハビリのつもりで1ヶ月程度でサクッと終わらせる予定が、あまりに楽しくてのめりこんでしまって2ヶ月半くらい「くまⅢ」製作に没頭(笑)。
その後3月は職場の決算&棚卸しで忙しかったせいもあり、GBWC2014へ向けて再びバイアランの製作に取り掛かったのは4月に入ってからとなりました(^^;;

では、やっと本題(前置き長すぎ・・・(汗)


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まず最初に、全体にペーパーを掛け徹底的に表面処理をやり直しました。



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頭部はまるごと新規に作り直し。
前年8月の追い込み時期に手掛けたため、やっつけ仕事で酷かったバックパック部分も補修&ディティール追加を施しました。



 ↑
全てのサフをこそぎ落として表面処理終了。
パーツ洗浄していよいよ塗装に入ります。




 ↑
MG並み・・・いや、もしかしたらそれ以上の凄まじいパーツ数!(笑)

このグリーンのカラーリングは「絶対バイカスに似合うはず」と思って製作開始前から試してみたいと考えていたのですが、薄いグリーン部分は当初はもう少し濃い「ウォーカー・ギャリア」のような色をイメージしていました(^^;;

採用した薄いグリーンはフィニッシャーズさんのペパーミント+ガイアノーツさんのストーングリーンがメイン。
濃いグリーンはクレオスさんの暗緑色(中島系)がメインですが・・・あまりにも多数の色を調合したので詳しいカラーレシピは覚えておらず、もう二度と同じ色は再現できません(笑)

パネルラインに沿って各部マスキングした上で、薄・濃グリーンおよびフレームのメタリック部分も濃淡を段階的につけた3色で塗り分けてRG風の多色表現としています。
(マスキングは面倒くさいけど、実は結構好きな作業だったりします(^-^))

しかし「くまⅢ」やその前は「RG・量産型ザク」を作っていたので、ここ数年緑色ばっかり塗ってる気がするなぁ・・・(^^;;



 ↑
メタリック部分の塗装、全体のスミ入れまで終わった段階です。




デカール貼付。
左肩スラスターの麒麟マーク(画像右下)は自宅プリンターで自作しました(^-^)



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デカール張り終えた所で、フィニッシャーズさんのスーパーフラットコートを吹いてつや消し。
いよいよ組み付けに入ります!



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上半身組付け・・・



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脚部組付け・・・



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バックパック下側も、このようなディティールになりました。



 ↑
バックパック組付け・・・
関節のシリンダー部分には、ハセガワさんの「ミラーフィニッシュ」を貼って金属調表現しました。



 ↑
背部スラスター両サイドのブースター組付け・・・



 ↑
両サイドに“ギャプランの羽根”(バインダー)取付け・・・




 ↑
最後に尻部分にハンブラビのユニットを取り付け&各部にメタルパーツを埋め込んで・・・
ついに本体部分が完成しました!!ヽ(ToT)ノ

画像で振り返るとあっと言う間に感じますが、凄まじいパーツ数のため表面処理はじめ塗り分けや組付けにも異様に時間が掛かり、再起動後ここまでで3ヶ月以上を費やして7月も半ばに入ろうとしていました。

しかし、この段階はあくまで昨年応募を逃した「GBWC2013」参戦時に考えてた姿・・・

1年を経て「バイアランは大型MSの部類とは言え、1/100のMGでの参戦が多いであろうGBWCに挑むには1/144のHGUCではインパクトに欠けるのではないか・・・?」という考えに至っていました。

そこでGBWC2014参戦仕様として「飛び道具」を持ち出すこととなりました・・・



と、いう所で 「つづく」 ですっ!(^^;;
次回はいよいよ「後追い製作記・最終回」になる予定です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!(^-^)/~~

バイアラン・カスタム試作2号機 後追い製作記 ③ 「GBWC2013、断念!」

それでは今回は画像多めなので、早速「後追い製作記」第3回を始めさせて頂きますっ!

え?いつもと違って前置き短い?(^^;

この「バイカス後追い製作記」、あと5日と迫った世界大会決勝に向けて自分自身が今までを振り返り、気持ちも新たに決戦の場へ赴きたいと考えておりますので今回を含め後3回くらいにまとめ、決勝当日までに完結させたいと思っています。
(あと5日で2回更新・・・出来るか自分?(^^;)

今回は2013年(昨年)の7月末~8月末のGBWC2013応募へ向けての必死の追い込みと
混迷を極めていた時期の振り返りです。

まず最初の画像は、2013年7月23日撮影・・・
あと1ヶ月強と迫った応募締切りに対して、だいぶ焦り出して来た頃になります。


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この頃新たに流用パーツの生贄(笑)となった「RG・フリーダム」の部品を使って
背部・脇下スラスターのディティールを追加しました。
脇下のバーニアや腕部のメガ粒子砲は「ハイキューパーツ」さんのメタルパーツに置き換え。
さらに背中両サイドのブースター上部に、マラサイ頭部のバルカン砲を移植しました。



 ↑
胸まわりをジャンクパーツにてディティール追加しましたが・・・
激しく「コレジャナイ」感がしてボツになりました(^^;;



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で、結局採用したのがこちらの「二段装甲」。
普通はバキュームフォームで元のパーツを複製して重ねる・・・という所なのですが、
時間短縮&簡略化のため、同じキットのパーツをもう1個用意(予備のバイカスからもぎ取り(^^;)して、ハイパーカットソー、ヒートナイフなどで切断して二段重ねできるようにしました。
同様の二段装甲を、頭部アンテナ・肩・腰部アーマー等にも増設しています。



 ↑
具合を確認する為に、頭部~肩部に捨てサフ吹きました。



 ↑
背部。
完成形ではギャプランのバインダーにも二段装甲を施してますが、この段階ではまだでした。
足元に両面テープが写ってますが、僕の工作では流用パーツ等でディティール位置を検討する時は、デザインナイフで形通りに切った両面テープをパーツの裏面に張って仮止めをしています。
この「ナイスタック強力タイプは」しっかり固定できるし、剥がしても跡が残りにくいので重宝しています(^-^)



 ↑
この頃覚えたヒートシンク(いわゆる“しいたけディティール”)を肩部スラスターに両面テープ仮止め。
本来はキッチリ形状合わせて切って張り合わせるのが筋ですが、プラ板切るの苦手なのでかなり適当に切って、あとからヤスッて整えました(^^;
(それにしてもガタガタすぎ…(笑))



 ↑
同様のヒートシンクを脇腹にも設置。
ひざアーマーも二段装甲化して、本体ディティールは大分イメージ固まってきました。
脚部上側(腰との接続部分)の球体関節は「HGUC・νガンダム」の物との置き換えです。



 ↑
胸部アーマーの工作精度がかなり酷かったのでリテイク(画像右側が新規)
二段装甲部分は両面テープ仮止めでしたので、簡単に移設できました。
中央ブロックは1mmプラ板で厚みを増加。


 ↑
急に背景が変わってますが・・・会社のオフィスです(笑)
この時点で8月10日。ディティールアップに歯止めが効かず、締切りもあと20日程と迫って相当焦っていた時期なので、休日当番出勤(1人勤務)の時に職場へ持って行ってまで工作してました(^^;;
(い、一応ちゃんと仕事もしてましたよ~(汗))



 ↑
頭部。
ツインアイ作成、頬当て(?)を1mm前側に延長など・・・
でも結局この頭部は、後にGBWC2014に向けて再起動した際にまるごと作り直しました(^^;



背部。
ハンブラビのウイング部分等、まだ完成形のディテと違う部分があります。



 ↑
さらに新たに生贄となった(笑)「HGUC・バンシィ」の部品を使ってクロー部分のディティール追加。




 ↑
背部アーム可動による砲撃体勢のテスト。
結局完成後は塗装剥がれが怖くて、応募撮影時に1回やっただけとなりました(^^;



 ↑
ブースター部のバーニアも「ハイキューパーツ」さんのメタルパーツを使用。
ハンブラビのウイング部ディティールも、更に「RG・エールストライク」を犠牲にしてようやく決まりました(苦笑)




 ↑
バックパック部のディティール、さまざまな生贄パーツでカオス状態に・・・(^^;;



 ↑
肩パーツ内側も・・・
やってもやってもディティールバランスに歯止めが効かず、この時点で残り半月となりめちゃくちゃ焦っておりました(汗)



 ↑
背面下方から。
足裏はバンシィのパーツ流用でディティールアップ。



 ↑
お盆休みも何処へも行かず、文字通り寝る間を惜しんで工作に打ち込みましたがこの時点で8月21日・・・
塗装やデカール貼りなどを考えても、9月1日の締切りから逆算してのタイムリミット(今思えばそれは無茶)でしたので、一か八かで全体にサフを吹いてみましたが・・・




・・・・・絶句。

そして、涙がこぼれました(T_T)

画像では分かりにくいかも知れませんが、全身の至る所に表面の荒れ、ピンホール、スジ彫りのヨレや平行精度の甘さ・・・
特に追い込みのやっつけ仕事部分(脚部やバックパック類)の粗さが如実に出ていました。

これらを修復して、塗装して完成させる事は残された時間では絶対に不可能・・・

僕の夏が、GBWC2013が、終わりを告げました・・・・・

この後、完全に「燃え尽き症候群」になり、3ヶ月以上もプラモを触る事すらなくなったのですが・・・
そんな僕を再びGBWC2014に向けて奮い立たせてくれたのは
やはり「あの出来事」でした。

・・・と、思わせぶりな振りをした所でまた次回に続きます!(^^;;

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

バイアラン・カスタム試作2号機 後追い製作記 ② 「星月の欠片」

こんにちは♪
このブログを書いているのが12月13日・・・気が付けばGBWC世界大会決勝まであと8日となり、未だ実感は乏しいものの得体の知れぬプレッシャーで緊張感が少しづつ高まってきました(>_<)

それでは前回に続いて「後追い製作記」を・・・って、前回はほとんど前置きばっかっりになってしまってスミマセン!(^^;;

でも、今回もいきなり前置きからです(笑)

前回のラストで触れた、一度は諦めたコンテストに向けて「再び奮い立たせてくれたもの」・・・
その一つはシュンさんストライクアズーロ(初めて拝見して衝撃を受けたのが、2013年6月3日発表の「電撃ガンプラ王2013・一次審査通過作品発表」のページでした。)

そしてもう一つが今回の僕のGBWC作品を語る上で欠かせない
漫画・『機動戦士ガンダムUC 星月の欠片』
今回はこの話から始めさせて頂きたいと思います。

この『星月の欠片』という漫画、もしバイアラン・カスタムの事が少しでも好きなら・・・

とにかく読んでください!!!

己の信念を貫き、前を向き空を見上げて歩み続ける男、いや男たちの深く・熱い物語です!
もう僕が一括購入して、希望者に送料負担してお送りしてでも読んで頂きたい!!
(注:誇張表現です(笑) 貧乏人なのでそんな事できません~(^^;;)
お買い求めは、こちらへ!(笑)

で、その『星月の欠片』の第3話のサブタイトルこそが、今回の僕のGBWC作品にその名を拝借した「天翔ける麒麟」なのです!




内容的にはネタバレになるし、語り出したら止まらなくなるので割愛しますが・・・



『ガンダムUC episode4』の劇中で、旋回しながら空中からのマルチロックオンという離れ業を成し遂げたこの「バイアラン・カスタム(1号機)のパイロット」が主人公となるお話です!

そのあまりの無双っぷりからこのパイロットは「32歳になったコウ・ウラキ(0083の主人公)」という説もWebで見た事がありますが・・・違います(^^;

と言っても「映像化されたものが公式」というのがサンライズさんの見解のようなので、そう言った意味では外伝漫画作品である『星月の欠片』も非公式なのですが、この漫画では・・・



連邦軍 トリントン湾岸基地所属・MS整備兵「ディエス・ロビン(33歳)」が、そのパイロットとなっています。

なぜ整備兵が一騎当千の超エース級パイロットなのか・・・? という点も含めて深~~いドラマがあるのですが、この漫画にはもう1機の「バイアラン・カスタム」が登場します。





そう、それこそが僕の作品のコンセプトとなった

「バイアラン・カスタム2号機」なのです!!

(パイロットはビア・キャトリエム少尉(28歳))






・・・と、このように『UC4』本編のシーンにリンクしており、この漫画では後にデザイン発表されプレミアムバンダイより限定キット化もされた「バイアラン・カスタム2号機」の姿ではなく、1号機同様の両腕クロー・アームで背部ユニット未装着の姿でその役目を終えておりました。

この漫画で搬入されるも未装着に終わった「ギャプランの羽根」だけでなく、マラサイ・ハンブラビのパーツをも纏った「まさにティターンズMSの合成獣(キメラ)、いや麒麟と呼ぶに相応しい2号機」を作ってみたい!
そして少年の頃初めてショップコンテストに応募した思い入れの深いバイアランを、時を経た今の自分の精一杯の技術で「リメイク・カスタム」してGBWCに応募したい!
・・・という想いを込めて、作品名を『星月の欠片』のサブタイトルから拝借して

「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム2号機~」

と決定し、GBWC2013へ向けての製作を開始しました!
(この時点では「試作2号機」ではありませんしたが・・・その理由はまた次回以降に(^^;)

・・・・ハイっ!またまた超長い前置きで申し訳ありませんでしたぁぁ~!!(^^;;;;
それではいよいよ本格的にコンテストに向けて始動した「後追い製作記」の開始ですw
ここからは画像とキャプションで駆け足で参ります~(^^;;

時間は昨年(2013年)の6月中旬頃まで遡ります・・・・・



↑ は同年2月ごろパチ組み&お遊びミキシングのキメラ化したまま4ヶ月ほど放置してた状態ですが、
まずプロポーションを弄るに当たって、このキットで自分が気になったのは

「脚(太もも)が短い」
「股関節の付き方が素直(人型)すぎて異形感が足りない」
「顔がデカイ」
「首・胴の寸詰まり感」

・・・という点でしたので


 ↑
「太ももをプラ板積層で3mm延長」
「股関節軸の幅を左右とも5mm拡大、その隙間をジャンクパーツでカバー」
「顔(両サイドのエラ・アゴ部分)を削ってシャープに」
「首部分で2mm延長し、アゴを引けるように」
「腰部分でも2mm延長」

・・・等の改修すると共に、このキットにやたらと多い肉抜きの凹み部分を埋める作業を施しました。

丁度この (↑) 画像の右腕クロー部分が改修前・左クローが改修後なのですが、この部分に関してはパテで肉抜きを埋めるのではなく、MG・νガンダム Ver.kaの「各フィン・ファンネル間の接続パーツ」のギザギザ部分を使って、凶悪さを出すと共に爪軸部分をボールジョイント化して「グワシッ!!」と開けるように改修しました。



 ↑
続いて首周りをジャンクパーツ等でディティールアップ。
肩の接続部分の後側を削って可動域を拡大し、グッと肩を反らしたポーズが出来るように致しました。
(右肩:改修前・左肩:改修後)


 ↑
改修後はこのように肩を反らして見栄をきったポーズが出来るようになりました。
また、両肩のスリット部を開口して内部メカが見えるようにし、つま先にプラ角棒を貼った上で削ってシャープ化しました。
(あ、奥にガン王断念したゼータ胸像が写りこんでる(^^;;)



 ↑
股間前部のパーツも開口し、0.3mmプラ板でフィンを作成。
内部にもメカディティールを施しましたが、ほとんど見えませんでしたorz
(足首付近のアーマーの付け方、上下逆になってますw)



 ↑
肩のスラスターを一旦切断、位置をずらすことで大型化(画像左肩)
この隙間部分には後からメカディティールを追加しています。

その他にも脇スラスターのディティールアップ、
脚部スリットにフィンディティール追加・・・といった段階です。



 ↑
脇スラスターのディテ、この段階ではプラ板でやってますが、後からRGフリーダムのパーツを使用したものに差し替えたので全面的にボツになりました(^^;;
他にも肩内部やバインダー接続アームなどのディティールアップをチマチマやってた頃です。



 ↑
ディティール増えてはきましたが・・・まだ迷走してた頃ですねぇ(^^;


 ↑
背部ディテも完成形にはまだ遠いです(笑)



 ↑
スジ彫り開始。
主にBMCタガネの0.15mm・0.3mm・0.5mmを使用して、太さに変化を出しています。
この段階では完成形にみられる「二段装甲」はまだ追加していませんでした。


 ↑
背部スジ彫り。
かかとの肉抜き穴はエポキシパテで埋めています。


 ↑
比較&いざと言う時のパーツもぎ取り用(笑)に、もう1個バイカスのキットを買ってパチ組みしました。
結構変わって来てますが・・・完成にはまだほど遠い段階です(^^;;

この時点で2013年7月21日・・・・まだこの時は9月1日のGBWC締切りに間に合うと思っていたのですが・・・(^^;

今回はここまでとして、次回はGBWC2013応募断念の8月末までの混迷期を振り返ってみたいと思います。

今回も長文、お付き合いありがとうございました!!(^-^)/~~

バイアラン・カスタム試作2号機 後追い製作記 ① 「追憶のバイアラン」

それでは今回から、世界大会決勝までの短期連載で
『バイアラン・カスタム試作2号機 後追い製作記』を始めさせて頂こうと思いますが…
なんせ足掛け2年(実質作業期間は8~9か月)と期間だけはアホほど掛かった作品のため、画像や過程が膨大なのでまとめきれなかったらスミマセン…(^^;ゞ

1回目の今回は、なぜ僕のGBWC参加作品の題材が「バイアラン・カスタム試作2号機」というコンセプトになったのか?という点と、その脳内コンセプトを実際の模型に落とし込む試行錯誤の過程をご紹介させて頂きたいと思ったのですが…
はっきり言って前置きだけで超長いです!!(汗)

まず、完成した形態および機体解説や全体の改修点などは、模型投稿サイト『モデラーズギャラリー(MG)』さんにて詳しく載せさせて頂いておりますので、ご覧くださると嬉しいです♪


モデラーズギャラリーさんへ2014.10/3投稿 『天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~』


この「バイアラン」並びに「バイアラン・カスタム」という機体について、ご存知の方も多いと思いますが解説させて頂きます。

バイアラン(型式番号:RX-160)



キリマンジャロ開発基地にて10番目に開発された試作型MS。非変形機ながら、両肩に装備された大気圏内用熱核ジェットエンジンの大推力により、単独での大気圏内飛行を可能としている。

宇宙空間での運用も可能だが、その際はエンジンを換装するとする資料もある。初登場時、ジェリド・メサが搭乗した機体は全体的に灰色だったが、のちに薄紫とダークブルーに再塗装された。このほか、ジェリド機以外にもごく少数だが存在している。

当時、MSが大気圏内を単独飛行するためには大推力のバーニアで強引に機体を飛翔させるか、ミノフスキークラフト方式で機体を浮遊させるかの2案しかなく、前者を採用した本機は「防御力の低下(装甲の軽量化とスラスター被弾率の高さ)」「携帯火器の携行が不可能(3本指の特殊マニピュレーターのため)」「空力特性優先の汎用性低下」という問題を生んだ。

本機は目論見通りの高加速や高機動を実現したが、推進剤搭載量の関係で飛行可能時間は短い。熱核ジェット自体は航続能力に優れるが、実戦ではサブスラスターを併用した旋回・回避行動も行うため、結果として飛行時間は短くなる。

「ウィキペディア」より抜粋)

『機動戦士Zガンダム』にて「汚名挽回」で有名な(笑)ジェリド・メサ中尉が、ガンダムMk-Ⅱ・ハイザック・ガルバルディβ・マラサイ・ガブスレイに続いて搭乗した機体です。
(このあとバウンド・ドックもあるし…ジェリドってよく乗り換えてるなぁ(^^;)

Twitterでも度々つぶやいてるのですが、この「バイアラン」というMS、自分にとっては非常に思い入れの深い機体でして…
元々、メッサーラやジ・Oなど「人型をちょっと外した異形のMS」が好きだったので、もちろんこのバイアランも設定画が発表された時から大変気に入って、発売されたキットもすぐに購入して製作しました。
ただし、大型MSゆえなのか番組後期登場ゆえなのか、発売されたのはこの↓1/220スケールのみでした。



今の目で見ると、色々思う所もありますが…(^^;
でも大好きな機体の立体物が手に入るだけでも嬉しくて、初めて「ジャンクパーツやプラ板を使ってのディティールアップ」を施した、今の自分の作風の大原点といえる思い出深いキットでした。



当時は筆塗りでしたが、上記初登場時の灰色主体のカラーリング(↑) に塗装し、関節やフレーム部をジャンクでゴチャゴチャメカにした、今思えばこっぴどい作品でしたが
実家に住んでいた頃よく行っていたおもちゃ屋さん(同郷・同中学でGBWC2年連続ファイナリストの花畑さんも行かれてた「てんとむし」というお店(^^;)開催のショップコンテストに初めて応募して展示して頂きました。
もちろん入賞にはかすりもしなかったのですが、今回のGBWCにも通じる「展示して見て頂ける喜び」を初めて知ったという意味でも、非常に思い入れのある機体となりました。

ちなみにその作品は、もうこの世には存在してません。
僕が大学進学で実家出た時に残していったのですが、その後実家引越しの時に他の数十体のプラモ共々、母親が勝手に捨ててました(泣)
(怒りのあまりその後1か月以上、母親と会話せず(^^;;)

そして月日は流れ・・・

模型復帰後も、特にもう一度バイアランを作るでもなく完全に忘れていた存在だったのですが、あえて前情報を一切シャットアウトして楽しみに劇場まで観に行った『ガンダムUC episode4』でのこのシーン!!



ドゴォォォォーーーーーーン!!!!

いきなり天井を突き破って登場した「バイアラン・カスタム」!!!
もうマジで映画館の座席からずり落ちるほど驚きました!!(^^;;;;

そしてその後の、この無双っぷり!!



間違いなくその時の劇場内で、いや日本中で一番興奮し歓喜したのは僕に違いありません!!(笑)

約27年ぶりに再会した「バイアラン」は、このように「カスタム」されてました。

バイアラン・カスタム(型式番号:RX-160S)



OVA『機動戦士ガンダムUC』に登場した、グリプス戦役当時のバイアランの残存機のカスタマイズ機。トリントン基地で改修された技術試験評価機で、新規開発された技術ではなく既存技術の転用によってMSの単独滞空能力の向上を図る計画によるものである。

頭部センサーは原形機のジオン系モノアイ式から連邦系技術のバイザータイプ複合ツインアイ式に変更、両腕部はガブスレイの脚部の一部を流用したクローアームとビーム・サーベルとして使用可能なメガ粒子砲に換装。足先もクローアームとなっており、踵部分はバウンド・ドックのものと同形となっている。

背部にはプロペラントタンク直結の増加スラスターが2基追加されている。なお、頭部センサーをバイザータイプ複合ツインアイに換装してティターンズ色を払拭することは、当機の計画承認にあたって連邦軍本部が出した唯一の必須要項であったとされている。

「ウィキペディア」より抜粋)

さすがカトキマジック! めちゃくちゃかっこよくリニューアルされて男前になってます♪(^-^)

もちろんその後2012年11月に発売されたキット(今度は1/144のHGUC!)も即・購入してパチ組みしました。
ただ、普通に作るのは面白くないなぁ~ と思っていた僕の目に留まったのは「バイアラン・カスタムには2号機が存在する」という設定文でした


2機が改修され、1号機は増設パーツと改修部分の検証機、2号機はさらにギャプランのパーツにより背面部スラスター・ユニットを改修してコクピットを最新型の94タイプに換装し空間機動性を大幅に向上させた「完全版」となる予定、とされていた。本機を指して開発関係者は「ティターンズMSの合成獣(キメラ)」や「麒麟」のようだ、と述べている。

OVA本編に登場したのは1号機のみで、2号機は漫画『機動戦士ガンダムUC 星月の欠片』のみの登場となっている。

「ウィキペディア」より抜粋)


この時点では文章のみの設定でデザイン画は存在せず、また上記の漫画『星月の欠片』も僕はまだ読んでいませんでした。

この「ティターンズMSの合成獣(キメラ)」という設定に非常に心惹かれて
「よっしゃ!2号機作ったろ!ギャプランは積みプラん中にあるさかい、バインダーもぎ取ってくっつけたれ~~!
 おっ!マラサイとハンブラビもあるやん!コイツらもティターンズやし餌食にしてくっ付けてキメラや!麒麟や!
 ちぇちぇーーい!こんな感じでええやろ~~!!」
 ・
 ・
 ・
てな感じで「お遊びミキシング」したのがこちら ↓
(当時、自分だけ用に備忘録で撮った写真なので背景お見苦しくてスミマセン(^^;;)


■バインダーの位置下げ&可動域拡大のため、ジャンクパーツでアームを作成し接続。


■お尻の▽形のスラスターが、なんか気に入らないので変えたくなって・・・


■ハンブラビのウイングを付けてみました。(完成形とは取り付け方がまだ違う(^^;)
 そして上部(ギャプランのスラスター)左右にバイカスのブースター下部を増設。


■ハンブラビの背面ユニット&テールランスを移植して、この時点で基本的なレイアウトは出来ていました。


■さらに左右ブースター部に、マラサイのプロペラント&腰ブロック取り付けて
 「ティターンズのキメラ」化・完了。


この時点で全くコンテストに応募するどころか塗装して完成させるつもりすらなく(笑)、この「なんちゃって2号機」でとりあえず満足してこの状態のパチ組のまま4ヶ月以上放置・・・(^^;
その頃(2012年12月~2013年1月頃)はこのバイカス以外にも「RG・ゼータ」や「MG・νガンダム Ver.ka」など自分的に目玉キット目白押しで、パチ組みばっかりしてましたw

そして2月頃フッと「何かコンテスト応募してみようかな・・・?」と考えるようになりました。
ただしこの時はGBWCではなく、直近の5月が締切である電撃ホビーマガジン誌主催の「電撃ガンプラ王2013」を目指してみる事にしたのですが、その題材として選んだのはバイアラン・カスタムではなく・・・


『月間ガンダムエース』2013年1月号付録の「1/48 ゼータガンダム・ヘッドディスプレイ」を改造して・・・




FORMANIA風・胸像を製作!
・・・しようと思ったのですが、元々苦手なプラ板工作に加え、コックピットの中まで作ろうなんて構想が膨らみすぎてとても締切り(5月中旬)に間に合いそうもなくなり、4月末時点で完全に暗礁に乗り上げてしまいましたorz

完全に諦めモードでやる気ナッシングになった僕を、コンテストに向け再び大いに奮い立たせてくれた物が2つありました。
まずその1つ目は・・・




僕が応募を断念した「ガンプラ王2013」で見事読者投票賞を受賞された、後のGBWC3代目日本代表にして初代日本人世界チャンピオン・shunneigeことシュンさんSTRIKE AZZURRO」!!!!!

もうこのアズーロを初めて見たときの衝撃といったら・・・ ハンマーで脳天をブチ割られるくらいの壮絶なインパクトでした!!
「この世にこんな物凄いガンプラを作る人がいるなんて・・・」と驚愕し、すぐさまWebで検索してシュンさんのブログをそれはもう穴が開くほど見て読み倒しました。

ご本人にも何度となくお伝えしましたが、このアズーロは本当に間違いなく今の僕の作風を決定づけた作品です。
この時に脳内に刷り込まれたディティール、プロポーションのイメージが濃厚に焼き付き、決して忘れられない物になっています。

「この人に一歩でも、いや1mmでも近付いてみたい・・・」という想い、そしてその想いでとことん作り込んで、シュンさんもνガンダムで参加表明されていたGBWC2013に応募してみたい・・・という気持ちがふつふつと湧き上がってきました。

「でも何で参加する?一度諦めたゼータ胸像か、それとも別の作品か・・・?」と迷う自分を決定付けたもうひとつの物。
それが・・・




この時初めて手にして読んだ『星月の欠片』の第3話「天翔ける麒麟」でした。

もうここまででアホほど長文なのに、更に『星月の欠片』の話をし出すとキリがなくなるので次回に回しますが・・・(^^;
やっぱり最も思い入れのある、そして思い出深いバイアランの自分自身の「リメイク・カスタム」で応募したい!
そして『星月の欠片』劇中では未完成のまま終わった2号機(この時点で公式版のデザインは公開されてませんでした。)を立体化してGBWCに参加したい!
・・・という気持ちが固まったのでした。

こうしていよいよGBWC2013(注:今年ではなく、去年です)に向けて始動するワケですが・・・ ホントにくだらない身の上話に長々とお付き合いさせて申し訳ありませんm(_ _)m

続きはまた次回と致したいと思います。

長文失礼致しました&最後までお読み頂いてありがとうございました!(^-^)

あと2週間となりました

こんにちは♪

急激に寒くなって参りました。
師走の忙しい折、風邪などひかないようお互い気を付けて過ごしましょう(^-^)

さて、自分が日本代表として進ませて頂く【ガンプラビルダーズワールドカップ2014】(以下 GBWC)世界大会まであと丁度2週間となりました。


GBWC2014公式ページ

バンダイさんの担当の方との連絡頻度も増してきて徐々に緊張感は高まりつつあるものの、どこか他人事で未だに自分が世界大会に進出するという実感が沸きません(苦笑)

このGBWCという大会について、簡単にご説明させて頂きます。

「ガンプラビルダーズワールドカップ」とは、ガンプラの工作技術・塗装技術・アイデアなどを競うバンダイ主催の公式大会で、15歳以上のオープンコースと、14歳以下のジュニアコースで開催。4回目の開催となる今年は2月より13の国と地域で予選大会を順次開催し、このほど各エリアのファイナリスト作品が決定しました。(バンダイさん発行資料より抜粋)

僕が参加させて頂いたオープンコースで、その第1回・GBWC2011(初代)日本代表に輝いたのは、4年連続ファイナリストでもいらっしゃる 山口 達彦(ヤマタツ)さん『願い』



続いて第2回・GBWC2012(2代目)日本代表は、現在ホビージャパン誌でライターとして活躍されている六笠 勝弘さんの 『Jupiterian』



そして第3回・GBWC2013(3代目)日本代表にして、初の日本人世界チャンピオンである
山内 俊平(シュン)さんの 『宇宙世紀最強の機体』



いずれも本当に本当に素晴らしすぎる、永久に宇宙文化遺産にしたい程の超絶作品です!!

もーマジで同じ並びで載せさせて頂くのが申し訳ないくらい恐縮なのですが・・・(大汗)
本年度、第4回・GBWC2014(4代目)日本代表としての名誉を頂いたのが
私、Yoshify(ヨシ)こと三木 義久の『天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~』
(作品名の長さだけは過去1位w)です・・・



歴史ある大会の、偉大なる先輩チャンプの方々の跡を継がせて頂く重責を感じていますが・・・
自分にもその一員として出来ることを模索しつつ、背伸びせずありのままで役目を務めさせて頂こうと思っています。

バンダイさんによると、今年は昨年対比約170%の応募数(自分計算では約1,100作品以上)だったそうです。
そしてその中から選び抜かれ、11/21~24までの「ガンダムEXPO2014」で競演させて頂いた29名のファイナリストさん達・・・


GBWC2014公式ページ内「日本大会2次審査結果」

作品だけでなく、本当に人間としても素晴らしく素敵な方達ばかりでした!
コンテストという性質上勝負である事に違いないはずなのに、同じ趣味を持つ者同士、全力で作品に打ち込んだ者同士が垣根を越えて一瞬で打ち解けあい、お互いを認め讃え、そして笑いあえる・・・ こんな素晴らしい出会いこそがGBWC最大の魅力であると心から感じます!

そして、続々と決定しつつある各国代表の方々・・・


GBWC2014公式ページ内「各国大会結果」

いずれも戦慄を覚える程の超絶作品ばかりで、相当な苦戦を予感してます・・・
しかし29名の素晴らしきファイナリスト仲間、この大会に参加された1,100名以上のビルダーさん達、EXPOにご来場頂き投票して下さったお客様、そしてwebで励まし応援して下さった皆様すべての想いを背に受け、胸を借りるつもりで世界に挑みたいと思っています。

そして夢が叶うなら、国内ジュニアコース4連覇で今年こそは世界タイトルを! と誓う
畑 めいちゃん(リンク先はお父さんの まさぼんさん)との「ダブル・世界一」を願っています!



11/24のEXPO終了後、作品はバンダイさんにお預けしている状態で手元にはなく、もうあと僕に出来るのは当日のセッティングをしっかりやる事だけなのですが・・・ 体調管理に気を付けて悔いのないよう、そしてまたとない機会を存分に楽しませて頂けるよう頑張りますので、応援して頂けると嬉しいです(^-^)

さて、思いの他長文になってしまって申し訳ありません。
次回更新では今回の作品「天翔ける麒麟」の元ネタとなった、漫画『星月の欠片』のご紹介と
世界大会までの短期連載で「バイカス後追い製作記」を書かせて頂こうと思います。



自分自身の備忘録としてスマホで撮影してきた画像、バイアランだけで800枚以上ありました(^^;;
その中で最初の1枚目が ↑こちら(撮影日は2012年11月25日)でした。
一部報道では「製作期間2年」と書かれてますが、途中長~~い放置期間があるので実質作業してたのは8~9ヶ月ぐらいです(笑)

こんな「とりあえずミキシング」状態で始まった作品が、どのような紆余曲折・七転八倒を経て完成に至ったのか…
画像整理しつつ駆け足で追ってみたいと思いますので、また見て頂けると嬉しいです(^^;ゞ

いきなりですが…

ブログ閉鎖…じゃなくてタイトル変更のお知らせです(^^;;;

「The Tensho Keru giraffe 」でおなじみの(笑)、Go○gle翻訳での英訳…

tensho1.jpg


ココで「想いは翼を広げて」を翻訳してみると


omoi1.jpg

となったのでそのまま使ってたのですが、Twitterでフォローして頂いてるソフィアさん(本職は英語の先生!)がきちんと訳して下さいました!
(大・大感謝です!!(≧∇≦))

「"thought" は可算名詞なので Thoughts Spread Their Wings で不特定の「想い」について言うことができます」

との事なので(英語ほんと弱いのでめちゃ助かります(^^;ゞ)、「自分だけじゃなくみんなの想いを広げたい」という趣旨で
『Thoughts Spread Their Wings 』に修正させて頂きたいと思います(ダサくてもいいですw)。

という訳で、すでにリンク貼って頂いた皆様… 本当に申し訳ありませんが、お手数でなければタイトル変更して頂けると幸いですm(_ _)m

いきなり下書きを誤送信してのプレオープンに始まり、本当にスタートから波乱万丈ですが
今後とも『Thoughts Spread Their Wings 』をよろしくお願いしますm(_ _)m

開設のいきさつなど…

続いて、今回のブログ開設のいきさつ等を書かせて頂こうと思いますので
改めまして宜しくお願いしますm(_ _)m

今までは模型作りの大いなる参考として、他のモデラーさん達のブログやTwitterを拝見しているだけでコメントやツイート等での交流をさせて頂いた事はずっとありませんでした。

でも今回のGBWC一次予選通過を記念して、9/27に恐る恐るTwitterを始めてみた所…
もう信じられない程のたくさんのRT・お気に入り・そしてリプを頂き、作品がつなげてくれた人達との交流の楽しさ、そして温かさを身に染みて感じる事ができました。

多くの方々に励まされ、モチベーションと勇気を頂いて臨んだGBWCで4代目日本代表の栄誉を賜り、ファイナリスト仲間が集まった打上げの会場にて僕が最も影響を受け最も尊敬する先代チャンプのシュンさんから、こんな一言を頂きました。

「ヨシさんは、ブログとかされないんですか?」

・・・考えた事すらありませんでした。
その時は「いやぁ~ 文才ないですから…(^^;ゞ」と言って全く作るつもりもなく、Twitterでの皆さんとの交流が本当に楽しくてそれで充分だと思っていたのですが…

確かにTwitterでのクイックでタイムリーな交流は本当に魅力的で、もちろんこれからも大切に続けさせて頂こうと思っているのですが、文字数制限があったりTLの彼方へ過ぎ去っていくツイートと違い、いつまでも同じ場所にあり、自分の伝えたい想いを文字数を気にせず書けるブログという媒体に急速に興味が出てきました。

そして思い起こせば、自分がGBWCの締切りやアイデアの煮詰まりで追い詰められてる時にシュンさんや他のファイナリストさん達のブログを拝見して、どれ程のモチベやパワーを頂いたか…

本当におこがましい考えですが、今後GBWCや他のコンテスト参加を目指す方だけでなく、模型作りを楽しむ方々にとって僕のブログの何かひとつでもモチベやパワーのきっかけになれたら…こんな嬉しい事はないと思い、今回ブログを開設させて頂いた次第です(*^-^*)

今回のGBWC代表決定で、本当にお金では買えない素晴らしいものを沢山頂きました。

syouhin.jpg

でもTwitterでも繰り返し申し上げておりますが、この作品・この大会を通じて本当に沢山の方たちと巡り逢えた事…
それこそが一番の、何物にも代え難い素晴らしいご褒美だと感じています。

日本代表が決まった次の日に、シュンさんに送ったツイートを引用させて頂きます。

=====================================

偉大すぎる存在、絶対に越えられない存在であるシュンさんの跡を継がせて頂く重責を噛み締めています。
憧れであったシュンさんから引継ぎの握手を頂いた時、感無量で本当に涙が出そうになりました…
技術は継承できませんが、ガンプラの楽しさを伝えたいという想い、模型を通じて得られた仲間を大切にしたいという心… せめてそれだけでもしっかり受継ぎ、4代目チャンプとしての役目を果たしていこうと思っています。
これからも、どうかご指導お願い致しますm(_ _)m

=====================================

この「模型を通じて得られた仲間を大切にしたいという心」… どんな立場になってもこれだけはいつまでも忘れず、これからも皆様と楽しみながら、ガンプラの素晴らしさを追求して行きたいと思っています(^-^)

最後にブログのタイトルについて…

かなり悩んで、京都らしく『ガンプラどすえ』とかのおちゃらけ路線も考えたのですが…(笑)
今回のGBWC作品であるバイアラン・カスタムが登場した「ガンダムUC episode 4」の主題歌「B-Bird」の一節
(想いは翼(はね)を広げて螺旋を描くように 僕らの未来(あした)へ舞い上がる )から拝借致しました。
この曲は、森口博子さんの「銀色ドレス」と並んで僕がガンダムシリーズ楽曲の中で最も好きな曲です(^-^)

プロフィール欄にも書かせて頂きましたが、「想い=想像力」の翼を広げて「ものづくり=創造力」に変えてゆけるように…との願いを込めて名付けました。

なんとなくカッチョイイかなと思って英訳のメインタイトル(Feelings Spred Wings)にしましたが、
「天翔ける麒麟」が「The Tensho Keru giraffe 」になるようなGo○gleで翻訳したので間違ってるかも知れません(^^;;
(直訳すぎる気もしますが、何となく響きが良く感じたもので…w)

手が遅く技術もまだまだな為なかなか完成には至りませんが、これからも「楽しみながら」をモットーに想像力の翼を広げて模型づくりを続けて行きます。
GBWCが終わって落ち着いたら、徐々に現在製作(中断w)中のRG・ゼータガンダムの進捗なども掲載できれば…と思っています。

他にも、後追いになりますがGBWCの「バイアラン・カスタム」やオラザクの「森のーく・まⅢ」の製作途中の解説や、他の過去作品なんかも紹介させて頂ければ良いな…(見たいと思ってくれる方いるだろうか…?(^^;)
そして21日の世界大会終了後はそのレポートなんかもUPさせて頂こうと考えています!

あまり頻繁に更新は出来ないと思いますが、ゆる~くなが~く気楽にお付き合い頂けると嬉しいです♪

それでは、今後とも何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
PROFILE

Yoshify【ヨシ】

Author:Yoshify【ヨシ】
京都在住の出戻りガンプラビルダーです。

「想像力」の翼を広げ「創造力」に変えられるよう模型づくりの勉強中です。

4代目・日本代表として出場させて頂きましたGBWC2014 【ガンダムビルダーズワールドカップ2014】世界大会決勝において、ガンダムVISAカード賞&世界第2位の栄誉を賜りました。

皆様の応援、心より感謝致します!ありがとうございました!!

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